2012年8月26日日曜日

山水経:山水画の本質

山水画は、自然を描いたのではなく、心を描いたものと、よく言われる。

道元は、この巻の中で、山と水について、次のように述べている。

山は超古超今より大聖の所居なり。

あるいはむかしよりの賢人聖人、まさに水にすむもあり。

聖人といわれる人々は、山の中に住んだり、あるいは、水の近くで暮らすことで、大いなる悟りを得る、という。

道元は、禅を学びに宋を訪れ、そこで中国の山水に触れて、その本質を理解したのだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿