正法眼蔵ノート
道元の『正法眼蔵』を読み、気がついたこと、心に残った言葉などを、ここに記す。
2012年8月18日土曜日
伝衣:道元の原体験
道元が、ここまで袈裟にこだわる、その原因は何だったのだろうか?
道元は、宋に渡って修行している最中に、目撃した1つの事象を語っている。
隣の席にいた一人の僧が、毎朝、起床する時に、まず、袈裟を高い場所に置いて、合掌をして、経を唱えていた。
それを見た道元は、未だかつてない思いを感じ、思わず涙を流したという。
その光景こそが、道元が、そこまで袈裟にこだわる、原体験、というべきものだった。
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