正法眼蔵ノート
道元の『正法眼蔵』を読み、気がついたこと、心に残った言葉などを、ここに記す。
2012年8月26日日曜日
嗣書:時間の流れにこだわらない仏祖の継承
道元は、自らの師にあたる、如浄大和尚から、仏祖を継承するのは、必ずしも、時間の流れによるのではない、と教えられる。
時代が前の人から、後の人に継承(嗣法)されるのではない。単に、仏祖から仏祖に継承される、と考えろと教えられる。
釈迦仏は迦葉仏に嗣法すると学し、迦葉仏は釈迦仏に嗣法せりと学するなり。
道元が、他の巻において、時に時間の流れに捉われないように、と説いているのは、この師の言葉が、その原点にあるのかもしれない。
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