2013年12月30日月曜日

全機:生は全機現なり

生は来にあらず、生は去にあらず、生は現にあらず、生は成にあらず。しかあれども、生は全機現なり。

生というものは、来るとか去るとか、何か一つに特定されるものではない。あらゆることがそこでは起こりうる、あるいは起こる。

正法眼蔵の巻の内容は、ほとんどが、道元が自分の寺で弟子に対して行った法話だが、この巻は、道元が、寺の外で、一般の人向けに行った法話である。

そうした人々に、道元は、生とは何かという、根本的なテーマを語った。

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