正法眼蔵ノート
道元の『正法眼蔵』を読み、気がついたこと、心に残った言葉などを、ここに記す。
2013年12月30日月曜日
画餅:すべてはイメージから始まる
画餅不充飢。という高僧の言葉から、この巻が始まる。
もし画は実にあらずといわば、万法みな実にあらず。
道元は、画を描くという事を、頭の中で何かをイメージして形に表す、という解釈をしている。その上で、すべての事は、そうした描かれたイメージが、現実化する、と言っているように思える。
人法は画より現じ、仏祖は画より成ずるなり。
人間の世界も、仏の世界も、そうした画から生じるという。
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