2013年12月30日月曜日

菩提薩埵四摂法:他の巻とは少し違っている

この巻は、他の巻とは少し違っている。

普通は、高僧の言葉などの解釈で始まるケースが多いが、この巻では、菩提となるための修行を行う人が、行うべき4つの行いを、順番に紹介している。

その4つとは、布施、愛語、利行、同事。

布施は、文字通りお布施を施すことだが、そこには、自分に対することも含むべき、という部分が興味深い、

愛語は、相手に対して愛を持って言葉を発すれば、その言葉は、愛のある言葉になる、ということ。

利行とは、他人の対して、利となることをしろ、ということ。

最後の同事は、あらゆるものを、拒まず、等しく取り扱う、ということ。

いずれも、そも説明は、概ねわかりやすい。他の巻のような、難解な議論は一切ない。

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