正法眼蔵ノート
道元の『正法眼蔵』を読み、気がついたこと、心に残った言葉などを、ここに記す。
2013年1月3日木曜日
大悟:宋の僧侶の悟り信仰を批判
道元は、当時の宋の僧侶たちに一般的だった、悟りへの妄信的な信仰を批判している。
近日大宋国、禿子いはく、悟道是本期、かくのごとくいひていたずらに待悟す。(中略)ただ真善知識の参取すべきを、懶惰にして蹉過するなり。
皆、悟りの訪れることを、ただただ待っているだけだという。道元にとっては、悟りとは向こうからやってくるものではなく、日々の厳しい行いの延長にあるものだった。
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