正法眼蔵ノート
道元の『正法眼蔵』を読み、気がついたこと、心に残った言葉などを、ここに記す。
2013年6月13日木曜日
海印三昧:道元の存在と時間
従来の滅処に忽然として起法すとも、滅の起にはあらず、法の起なり。
存在は、私ではなく法であって、それは絶対的な存在である。存在が滅して、そのすぐ後に、再び存在が起こっても、それは原因と結果ではない。ただ単に、法が起こった、ということである。
この言葉には、道元の、存在と時間、ともいうべき考え方が、よく現れている。
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